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データを
取りはじめたのも、こうした問題を「なんとか解決したい」という気持ちからでした。
入れ歯やインプラントが入り、快適に噛めるようになった患者さんの食事指導を続けてきた経
験からつくづく感じるのは、「奥歯がないあいだに身についた食生活はなかなか頑固で、意識
して改善しないと変わらないものだ」ということです。
たいして噛まずに流し込める軟らかい食事は、歯が入っても食べやすいメニューであることに
変わりはありません。そのため、放っておくと治療後も、奥歯がなかった頃の食の好みが定着
したまま継続してしまいます。
また、噛まずに食べる癖がついていると、意識的によく噛もうとしない限り、流し込み食べも
直りません。そのため、歯が入って食が進むぶん、過食になりやすく肥満をまねきやすいので
す。せっかくなんでも食べられるようになったのですから、肉や野菜もバランスよく食べ、健
康的に体重と体組成のコントロールをしていきましょう。
知らず知らずに定着した食の好みや食習慣は、自分で気づいて改善するのはとても難しいもの
です。かといって、改善をしないとますますメタボが加速し、動脈硬化や糖尿病などを発症、
または重症化させかねません。
治療が終わって良く噛めるようになったら、それまでの食生活を見直すために、歯科医院や職
場の栄養相談を利用して管理栄養士などの専門家の指導を受け、からだにいい食生活に戻して
いきましょう。
デンタルフロスは、歯ブラシでは取り切れない、歯と歯の間のプラーク(細菌のかたま
り)を取り除くのに欠かせません。虫歯や歯周病予防のマストアイテムなわけですが、
わかってはいても使い続けられないというかたが多いようです。
しかし一方、うまく習慣化できる方もいます。この違いは何なのでしょうか。ライオン
の調査で、フロスを当たり前の習慣にするヒントが見えてきました。
習慣化できない人の8割がタイミングを決めていない。
2018年2月に、ライオンは20~60代の男女300にフロスの使用実態についてウェブ調査
を行いました。「フロスを使っていて、かつ習慣化できていると思っている」150名
(ほぼ毎日が65%)と、「フロスを使っているが、習慣化できているとは思っていな
い」150名(月に1~2回使用が41%)にアンケートに答えてもらったのです。
それによると、習慣化できた人150名のうち、73%が「フロスをいつも決まったタイミ
ングで使用している」とのことで、つまりフロスの習慣化できていない人の82%は「フ
ロスを使うタイミングを決めていない」とのことで、つまりフロスの習慣化には、「使
うタイミングを決めておく」ことが大切といえそうです。
実際、タイミングの重要性を裏づける英国の研究があります。フロスを使う習慣のない
47名を①と②の②グループに分け、①には「フロスを使って下さい」と漠然と伝え、②
には「いつ、どこで使ってください」とタイミングまで指示しました。
そして2週間後と4週間後のフロスの使用日数を平均して比較したところ、①と②ではフ
ロスを使った日数に2倍以上の開きがあったのです。たとえば2~4週目の14日間では、
①は4日しかフロスを使わなかったのに対し、②は10日も使っていました。
ほかにもいろいろ、習慣化の工夫。
ライオンの調査では、習慣化できている方たちに習慣化の工夫もお聞きしました。おも
なものは、
〇日常の習慣とセットで行う。
フロスを使うのは、「歯みがきといっしょに」「必ず寝る前に」「お風呂に入ったとき
に」
〇目に見えるところに置いておく。
フロスは「歯ブラシの隣に置く」「浴室やリビングにも置く」
などでした。タイミングを決めて、すぐ手に取れるところに置いておくのがポイントで
すね。
面白いのは、習慣化できている人でも半数以上は「フロスはやっぱり面倒くさい」と
思っていること。その面倒くささを跳ね返す秘訣が、からだにタイミングを覚えこませ
ることなのでしょう。
習慣化の工夫はどれも簡単なものばかり。毎日のオーラルケアに取り入れてみてはいか
が ですか?。
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〇人間の平均寿命と歯の平均寿命の比較
人間の平均寿命は男性が約80才、女性が約86才です。
しかし、歯の平均寿命は58年です。これは歯が萌出し始める、6才から完全に生えそろう14才が
スタート地点となるため、単純計算で平均すると64才から72才の間に歯がほとんどなくなります。
つまり晩年は10年~15年くらい誰もが、歯が無い人生を送る計算になってしまいます。
そこで、健康寿命と平均寿命という言葉をご存知でしょうか。
〇健康寿命と平均寿命
平均寿命とは人間がこの世に生まれてから生存できる年数のことですが、男性は80年、女性は86年
(厚労省)です。長寿大国の日本では、90才まで生きることもめずらしくありません。
これに対し健康寿命という言葉をご存知でしょうか?
これは、心身ともに自立し、自分一人で活動的に生活できる健康な状態での生存期間のことで、
男性は71才、女性は74才という数字が出ています。
つまり男性は約9年、女性は約12年以上もの間、健康を害することによって、もしくは認知症の問
題によって、介護等が必要となってしまうのです。これを不健康寿命と考えて下さい。
これは歯を喪失する年齢とほとんど一致しているのです。
〇なぜ晩年は自立できない生活を送らざる得ない人が多いのか?
つまり不健康な晩年がほとんどの人に待っていることになります。
歯がなくなると、不健康になるということです。
できれば、年を重ねても福祉や介護に依存することなく自立した生活を営める生活、生きがいを
持って前向きに人生を楽しんでいける晩年を迎えたいものです。
寝たきりや認知症の状態でずっと長生きするよりは、自分の身の回りのことができ社会参加もでき
るような生活を少しでも長く続けたいと思うのは誰でも同じではないでしょうか?
〇健康寿命のカギはお口のクリーニングにあり!
人生を楽しみながら自立して長生きするためには、できるだけ長く健康でいること、つまり少しで
も健康寿命を延ばす必要があります。健康寿命を縮め、寝たきりや介護が必要な状態を招く大きな
原因として、糖尿病や、高血圧をはじめとした生活習慣病が挙げられます。
また加齢に伴う身体機能や認知機能の低下も健康寿命を脅かします。
注目すべきは、このように健康寿命を縮めている原因のほとんどが、口の中とかかわりあるという
ことです。
口の中をよい状態にキープすることには、若い頃からきちんとケアを始めることが理想的です。
〇歯周病とその他の病気の発生率について
口の中が良好な人は、そうでない人よりも医療費がかかりません。
口の中が健康なひとほど様々な慢性疾患にかかりづらくなります。
つまりそれだけ免疫力が強く、病気にもかかりにくいといえます。
逆に口の中の状態が悪い人ほど、栄養面でも問題をかかえていることが多く、免疫力も低下してい
ます。つまり慢性疾患を引き起こしやすく、結局色々な病気を引き起こしやすくなり悪化すると、
医療や福祉に依存し、不健康寿命が長くなってしまいます。
まずは、むし歯や歯周病に対してきちんと対応しましょう。そして、今後再びむし歯や歯周病を発生さ
せず、1本も歯を失わないように、ご家庭での予防、クリニックでの定期的なメンテナンスは絶対に
欠かしてはいけないと覚えておいて下さい。
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