入れ歯を作り続けて20年 “1つ1つこだわりを持って作る”
それが、横浜歯科クリニックの「オーダーメイド」の入れ歯です。

今使っている入れ歯はどれだけの手間をかけて作ってもらいましたか?
すぐに型取りをされませんでしたか?
入れ歯って、そんなに簡単にできるものではありません。
パッと作ってずっと使える。
世の中にそんなものがあるでしょうか?
横浜歯科クリニックの入れ歯づくりは患者様自身を知ることから始めます。
そして、患者様一人一人に最適な入れ歯を、入れ歯を専門とする歯科医師がお作りします。
こだわりの入れ歯を体感してみませんか?
入れ歯で辛い思いをご相談ください。
入れ歯でお困りの方から、よくこんなお話を耳にします。
入れ歯が合わずにお口の中でカタカタ動く。 食事が美味しくない。 硬いものが食べられない。 入れ歯と歯ぐき間に食べ物が挟まると痛い。 入れ歯が歯ぐきの一部に当たって痛い。 見た目が悪く、大きな口を開けて笑えない。 人前でたびたび外れて恥ずかしい。
これらは全て、入れ歯が正しく設計されておらず、ご自身の歯ぐきに適合していないことにより起こる現象です。さらに、このような合わない入れ歯を使い続けると、以下のような弊害が生じてきます。
バネ(クラスプ)がかかっている歯に過大な負担が加わり、その歯の寿命を縮める。 柔らかいものしか食べられなくなるので、食事のバランスや栄養が崩れ、やがて全身の健康を損ない始める。 自信がなくなっていき、人前で笑えなくなる。
お口の健康は全身の健康にもつながります。
「入れ歯が合わない」ことだけで、お口の中は崩壊し始め、やがて全身の健康を損なうことにもなりかねないのです。
全ての過程で妥協を許さぬ努力

当院では、どこよりも優れた入れ歯を作るために、完成するまでに少なくとも5?6回(総入れ歯の場合はそれ以上)ご通院いただきます。しかも1回の来院で最低1時間、場合によってはそれ以上の時間をかける場合もありますから、ひとつの入れ歯を作り上げるためには、最低でもトータルで4?5時間のチェアタイムを必要とします。
患者様にとりましては、それだけ治療回数が多く拘束時間も長いのは負担に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、最高の入れ歯を作るには、どうしてもそれだけの時間が必要であるということをご理解いただきたいと思います。自費の入れ歯を作る時、一度歯型をとったら次に入れ歯が出来上がっている医院もあるようですが、来院回数が少なければ良いというものではありません。
むしろ、入れ歯作りに必要なスッテプを大幅に省いてしまっていると考える方が妥当でしょう。理想的な入れ歯作りには、どうしても省くことのできないステップというものがあります。
- 診査、診断
- 一次印象
- 二次印象(精密印象)
- 咬合彩得・フェイスボウトランスファー
- 人工歯排列試適・ゴム噛み転覆試験
- 咬座印象
- 義歯完成
入れ歯へのこだわり
入れ歯治療
入れ歯の治療を受ける前に

初診の患者様とお話をした際に次のような事を良く聞きます。
「入れ歯を何個も作ったが痛くて噛めません。」
「歯医者さんに何本も歯を抜かれて今じゃこの状態です。何とかしてください。」
「見た目が老けたようで、人前で話すのも嫌になってしまった。」
「入れ歯が合わないから、満足に噛めません。外食もしなくなった。」
「歯が弱くて、若い時から入れ歯で苦労しています。」
初診アンケートでは、70%の患者様が、現在使用している入れ歯に「満足していない」と答えています。
入れ歯に対する悩みを1人で考えるのではなく、お気軽にご相談ください。
さて、入れ歯の治療になりますが、今まで様々な歯科医院にていくつもの入れ歯を製作されてきた患者様がほとんどではないでしょうか?
何個作ってもうまく噛めない・自費診療で製作してもうまく噛めない・笑えない。
なぜ、何度も入れ歯を製作しても満足のいく入れ歯ができないのでしょうか?
患者様の方に問題があるのか?製作したドクターに問題があるのか?どちらでしょうか?答えは、歯科医師が患者様の話をよく聞くことにあるようです。
次のような事を患者様に理解してほしいと思っております
コミュニケーション

今まで通っていた歯医医院では、入れ歯治療を開始するとすぐに型取りをしていませんでしたか?
今まで通っていた歯医者さんでは、入れ歯治療をするとすぐに型取りをしていませんでしたか?
治療というのは、患者様とのコミュニケーションから始まります。患者様とのコミュニケーションをしっかりとることにより噛める入れ歯へと近づきます。コミュニケーションを深めることにより、様々な問題点に気づくことができます。横浜歯科クリニックにおいても、やはりコミュニケーションがしっかりとれていない患者様の入れ歯は上手くいかない傾向にあります。ささいなことで良いのです、歯科医師・スタッフとコミュニケーションを良く取りましょう。
なかには歯科医師に言いづらいこともあると思います。そんな時は、受付でもスタッフでも良いですから、どうぞお気軽にご質問ください。また、患者様によっては、単に歯科医師が会話をしているだけと思われるかもしれませんが、実は患者様と会話をするにも訳があります。入れ歯は歯のない部分に歯を作ることになるため、三次元力を必要とします。その想像力の助けとなるのが患者様との会話です。前歯の出具合や患者様の発見はチェックしながら、咬み合わせが高いとか前歯の配列の位置を想像しています。
会話をしながら実は、いろいろなことを観察しているのです。
今までの失敗を繰り返さない
今まで何件もの歯科医院を替え、その都度何回も通院したにも関わらず、現在の状態になってしまったと言われる患者様がほとんどだと思います。
なぜ、このような状態になったのでしょうか?
なぜ、歯を失ったのでしょうか?
なぜ、入れ歯で噛めないのでしょうか?
きちんとした治療を提供し、いつも丁寧に説明をし、末永くお付き合いをすることができる歯医者さんに出会うことができなかったからではないでしょうか?
現在、きちんとした治療を提供している歯科医院は非常に少ないのも確かです。しかし、過去のことをいっても自分の歯は戻ってきません。ここで未来への一歩を踏み出すためには、今までと同じことを繰り返しては、時間の無駄になってしまいます。過去の失敗を繰り返さないために勇気を出して一歩を踏み出してみませんか。
知ることが最も大切
患者様に「現在のお口の中の状態を把握していますか?」と聞くと「わからない・知らない」と言われる患者様がほとんどで、お口の中の現状を把握していない患者様が多いようです。 患者様の中には歯科医に治療を任せていたらこうなった・歯医者に勝手に歯を抜かれたなどとおっしゃる方もいます。
治療を受けている主役の患者様があまりにも自分のお口の中を知らないことが、現在の状態を招いているのかもしれません。まずは、患者様ご自身がお口の中の状態に関して知っていただくことが必要だと思います。そして次に、なぜ現在の入れ歯が噛めないのか?なぜ見た目が悪いのか?なぜ痛いのか?について正しい知識を得ることが必要です。
例えば、がんの治療をされる際に患者様は様々な事を調べ知識を得ようとします。その中には、正しい知識もあれば間違った知識もあります。
横浜歯科クリニックは、「本当のことを知る」「入れ歯の正しい知識を得る」「どうすれば入れ歯がきちんと使えるようになるのか」についてよく患者様とお話をするようにしています。
入れ歯治療の流れ
コミュニケーション
当院では、初診でいらした患者様のお話をじっくり聞かせていただくようにしております。
お越しになった際は、次のようなことをお聞かせください。
- いつ歯を失ったのか?
- なぜ、どうして歯を失ったのか?(むし歯・歯周病・外傷・・・etc)
- 今まで何個の入れ歯を製作したのか?
- 現在の入れ歯を製作した時期は?
- 現在の入れ歯に対する不満は?
- どこがいつからどのようにどんな時に見た目に不満があるのか?
- どこがいつからどのようにどんな時に痛いのか?
- どこがいつからどのようにどんな時に咬み合わせがおかしいのか?
- いつからどのようにどんな時にお口を開けると入れ歯が落ちるのか?
- 顎がいつからどのようにどんな時に痛いのか?
上記のことから現在まで歯医者さんに通った経緯を事細かにお聞かせください。
今までいろいろなことを歯医者さんに通いながら経験されてきたと思います。
どちらかというと不愉快な経験の方が多いかもしれません。しかし、今までの経験がこれからの入れ歯治療に生かされます。歯科医師やスタッフにできるだけ詳しく説明してください。
今まで通っていた歯医者さんでは、入れ歯治療をするとなるとすぐに型取りをしていませんでしたか?
入れ歯治療をしていく際に重要となるのが診査・診断となります。
では、どのような事を行っていくのか説明します。
入れ歯制作の流れ

?既制のトレーのサイズを選びます。

?まずは既制のトレーで型取りをします。この型は、入れ歯を作製するための型ではなく患者様の顎の形に合ったトレーをオーダーメイドで作るための型取りです。これは良い入れ歯を作るために重要なことで、当院のこだわりです。

?これが患者様個別のオーダーメイドトレーです。

?オーダーメイドトレーで型取りをします。

?型の中に石膏を注入して入れ歯作製用の模型を作製します。

?この模型上でワックスにて咬み合わせの高さを設定します。もちろん患者様のお口の中でも確認いたします。

?高さの設定が終了したらワックスに人工の歯を丁寧に1本ずつ並べていきます。

?もちろんこれも患者様のお口の中で咬み合わせの高さ、口元のハリ、雰囲気を確認いたします。

?そしてレジンというプラスチック系の入れ歯として完成いたします。実際お口の中に装着して使っていただき、こすれたり、圧迫されている場所を見つけ出し、調整していきます。調整は数回かかり個人差があります。保険適用内での入れ歯はここまでが限界で、残念ながら完成・終了となります。

?ここから先は保険適用外の自費での入れ歯となります。プラスチックの入れ歯だとどうしても痛くてしっかり咬むことが難しい方が多いです。歯肉と食べ物の間に硬いプラスチック(入れ歯)が介在するので、当然といえるかもしれません。本来歯肉は、食べ物を咬むため組織ではないためです。そこで歯肉はとてもやわらかく、弱い組織のため、入れ歯の内側に特殊なクッションを入れて食事していただきます。

?このクッションを入れて食事するたびに、入れ歯が機能しクッションが自然と患者様の顎の形にぴったりと変形していってくれる優れ物です。もちろん、こすれて痛む所は削り調整しながらクッションを足したり削除したりしていきます。このように保険のプラスチックの入れ歯では、実感できないフィット感をつくり出します。

?クッションをお口にぴったりフィットさせるため、更に仕上げ用クッションを内面に入れ、フィット感を向上させます。
?最後にクッションを生体用シリコンに置き換えて入れ歯を完成させます。保険の入れ歯と違い、シリコン(クッション)が入ることによりグリップ力、フィット感が向上し、咬む力が平均1.5倍になります。良く咬めることは、食事が美味しくなるだけでなく、入れ歯の痛みによるストレス、外れてしまうことによるストレスなどからも解放されます。又咬めることは脳に血液が循環しやすくなるため、物忘れや認知症予防にもつながります。
※価格はお口の中の状態によるため、直接診察を受け歯科医におたずね下さい。
残存している歯の歯周病の状態検査
残っている歯の歯周病の状態や入れ歯のバネをかけることができるかなどの判断基準となります。
入れ歯について
治療方針
「入れ歯は手元で作るものじゃない、頭で作るものだ」
私の師匠の口癖です。
入れ歯作りは決して匠の技ではありません。解剖学・生物学・材料学と言った基礎的学問と咬合学・義歯学などを始めとする臨床的学問をしっかりと理解していなければ、良い入れ歯を作ることはできません。
歯科医による入れ歯作り
自分で型を採ることから始まり、模型を作り、問題点は何かを考え、個人トレーを製作して再び精密な型を取り、模型を作り、咬合床を製作し、咬合床で患者様の人工歯を選択し並べ、患者様のお口をチェックしてオーダーメイドの入れ歯ができあがり、患者様のお口にセットしています。この工程は全て私自身の手で行われる完全なオーダーメイドです。
歯科医師自身が考えながら、患者様のお顔をイメージして、患者様に調和した入れ歯を試行錯誤しながら製作して初めて良い入れ歯が出来ると考えています。 横浜歯科クリニックでは、技工所任せににしない「歯科医による入れ歯作り」にこだわっています。総入れ歯の種類

総入れ歯といっても様々な種類があります。 よく、「金属の入れ歯は噛める」とか「値段が高い」と言われますが、果たしてそうなのでしょうか?
実は、そんなことはありません。
金属の高価な入れ歯だから噛めるのではなく、入れ歯の専門教育を受けた技術力のある歯科医師が作った入れ歯だから噛めるというのが本当ではないでしょうか?
入れ歯の種類は、患者様の年齢・性別・顎の筋肉・適応能力・今までの入れ歯経験などを加味して選択されるのが良いと思います。つまり、金属総義歯(入れ歯)だから良い、噛めるというのは間違いです。患者様によってどの材質が良いかは異なりますので、歯科医師とよく相談してみましょう。
どの材料を使用しても長所と短所がありますので、一概に「これが良い」ということは言えません。材料を選ぶポイントとしては、患者様の年齢、現在までの入れ歯経験、粘膜の状態、顎の筋肉、性別、生活習慣、仕事などを考慮して選択していきます。
以下に材料による分類を示します。
コバルトクロム床義歯
長所
強度がある(強度がありますので、設計に幅を持たせることができます。)
熱伝導率が良い(金属は熱伝導率が高いので、熱さ・冷たさを実感できます。)
たわみに最も強い(金属の中でも強度があります。)
短所
やや重い(チタン・レジンに比べると重いです。)
金属アレルギー(金属を使用した場合には、金属アレルギーは切っても切れない間柄になります。)
金属への適応能力が必要(入れ歯の材料としては三拍子揃っていますが、金属の場合は硬いという特徴がありますので、患者様の状態により適応能力が必要となります。)
チタン床義歯

長所
非常に軽い
(レジン床にも匹敵するくらい軽く、これって金属?と思うほどの軽さ。 チタンの比重は4.5、ニッケルクロム合金・コバルト・クロム合金の1/2)
強度がある(金属なのでもちろん強度があります。)
薄い(金属の中でも強度がありますので、非常に薄く仕上げることができます。)
感熱性が低い(チタンの熱伝導率が低いので自然な温度)
安全性が高い(チタンの大きな特徴のひとつで「生体親和性」があげられます。近年注目される金属アレルギーですが、金属イオンの溶出が非常に少ないチタンは体への為害性が大変小さく、インプラントや整形外科用としても使われています。)
短所
費用が高い(やはり良い材料は、値段が高くなります。)
金属への適応能力が必要(入れ歯の材料としては三拍子揃っていますが、金属の場合は硬いという特徴がありますので、患者様の状態により適応能力が必要となります。)
製作が困難(チタンは他の金属と比較すると融点が高いため、技工士に高い技術力が必要となります。)
レジン床義歯

長所
非常に軽い(高年齢の患者様に向いています。入れ歯をつけていて少したわみがありますので、入れ歯の経験年数が長い患者様に好まれます。)
修理がしやすい(入れ歯の材料を足したり削ったりしやすい利点があります。)
短所
壊れやすい(やはりプラスチックなので、他の金属床に比べると壊れやすいという短所があります。)
熱の伝わりが遅い(金属に比べると熱伝導率が落ちます。しかし、この熱の伝わり具合を好む方もいらっしゃいます。)
たわみやすい(金属に比べてたわみやすいという欠点があります。このたわみを心地よく感じる患者様もいらっしゃいます。)
レジン床に関しては、患者様の好き・嫌いもありますが、非常に万能な材料となります。
白金加金床義歯
長所
優雅である(やはり金というのは、他の金属にはない優雅さがあります。)
適合が非常に良い(精度が良いので部分入れ歯などのバネを製作する際には、適合の良い物ができます。)
短所
重い(金を用いますので、重いという欠点があります。しかし、下顎に使用した場合に安定感が増すという利点もあります。)
金属アレルギー(金属を使用した場合に金属アレルギーは切っても切れない間柄になります。)
金属への適応能力が必要(入れ歯の材料としては三拍子揃っていますが、金属の場合は硬いという特徴がありますので、患者様の状態により適応能力が必要となります。)
コンフォート義歯

生体用シリコーンを用いた入れ歯です
長所
入れ歯の装着感が良い(生体用シリコーンを使用しているために入れ歯を装着した際の感覚が柔らかくしっとりとしています。)
かみしめ感がある(生体用シリコーンの弾力性がかみしめ感を生みます。)
短所
劣化しやすい(乾燥に非常に弱い材料です。)
ひずんでしまうため咬み合わせが変化しやすい。)
咬合の理論を反映しにくい(咬み合わせは、できるだけ変化のないものを想定していますが、軟らかい粘膜の上に軟らかい素材を敷いた場合に咬み合わせはより変化しやすくなります。そのために、変化を予測しての咬み合わせの調整が必要となりますので咬合の理論を良く把握したドクターが調整を行う必要があります。)
コンフォート義歯を装着した患者様から、はじめに装着した際は非常に気持ちが良いが、温かくなると・長時間使用しているとゆるくなって来て、外れやすくなるという感想をいただきました。
部分入れ歯の種類

部分入れ歯は総入れ歯以上に様々な種類があります。
総入れ歯と同様に、高価な入れ歯だから噛めるということはありません。
入れ歯の専門教育を受けた歯科医師が作った入れ歯だから、噛める入れ歯になるということでしょう。
入れ歯の種類は、患者様の年齢・性別・顎の筋肉・適応能力・今までの入れ歯の経験・残っている歯の状態・見た目などを加味して選択されるのが良いかと思います。
部分入れ歯の難しさは残っている歯と入れ歯をいかに調和させるかということです。
親知らずを除くと上顎と下顎には合計28本の歯がありますが、歯のなくなり方のパターンは約2億6千万通りあります。
このように患者様によって異なるお口の中の状態に最適な入れ歯については、歯科医師とよく相談してみましょう。
入れ歯のデザインや製作方法・使用する金属にも長所と短所がありますので、一概に「これが良い」ということは言えません。
以下に部分入れ歯の種類をまとめました。
金属床義歯

使用金属 コバルトクロム合金、白金加金合金、チタン合金
長所
強度がある(金属を使用することで、噛んだときに入れ歯がたわまないため、割れる恐れがありません。)
残っている歯へのダメージが少ない
(部分入れ歯の場合、入れ歯の着脱の際、噛んだときにバネをかけている歯が横に揺すられてしまいます。歯にとって、横揺れの力は大敵です。しっかりとデザインされたバネやたわまない強固な金属床義歯では、そのような横揺れの力を最小限に抑えることが可能です。)
装着感が良い(薄く仕上げられるため、お口の中が狭く感じることがほとんどありません。)
見た目が良い(部分入れ歯ではバネを使用することが多いです、そのデザインを工夫することでほとんど見えないバネを作ることができます。
また、バネの代わりに磁石やその他の装着を用いることで、部分入れ歯とは分からなくすることも可能です。)
感熱性がある(金属は熱伝導率が高いので、熱さ・冷たさを実感できます。)
短所
金属アレルギー(金属を使用した場合には、金属アレルギーは切っても切れない間柄になります。)
費用が高い(やはり良い材料は、値段が高くなります。)
レジン床義歯

金属をほとんど、もしくは一切使用しない入れ歯です。長所と短所は金属床義歯と全く逆になります。
部分入れ歯の場合、バネなどには金属を使用しますが、いわゆるノンクラスプデンチャーは金属を一切使用しないため、金属アレルギーの患者様でも安心して使用できます。