4の2インプラント治療を受けられた患者様は

無事に治療を終えた坂本さん。インプラント治療が終了し一ヶ月後の検診でいらしたときの表情は 今でも忘れません。インプラント治療前とは別人のような晴々とした表情でこう語っていました。 「先生、何でも食べたい物が食べられて本当にうれしいわ。おかげで太っちゃった。もう以前のよ うな入れ歯のストレスもなくとっても快適よ。今入れ歯で困っている友人にインプラントを勧めて るのよ。早くやった方がいいわよね。とにかく、あの時インプラント治療の決断をしていなかった ら今頃どうなってしまってたかしら・・・想像しただけでもゾッとするわ。」 満面の笑顔でお話しされていました。今では数回ほど検診で来院されていますが、以前とは違いと ても若々しく明るい表情をされていることがとても印象的です。このような患者様と診療を通じた お付き合いをさせていただくと、本当に歯科医になって良かったと思います。 食事 そして、問題視されていた左上の犬歯のグラグラも無くなり、以前のように外食や旅行も積極的に 行っているようです。もちろん歯を失う恐怖から解放されたことは言うまでもありません。 私達の願いは、歯を守るこただけではなく、その先の生活の質を守りたいという思いで治療をして います。この章でご紹介したように、それぞれの治療に一長一短があります。大切なのはこれらを 把握した上で決断することです。 その上で費用面を考えることが重要だと考えています。費用のことは、誰にとっても大切な問題で す。しかし、「ただ安いから」というだけで治療方法を選ぶのではなく、「どうしたら自分の望む 未来を実現できるのだろうか?」「自分の長期的な健康を守るためにベストな選択肢はどれだろう か」という視点でも、考えていただきたいのです。(次続く続く)