以前このような患者様がいらっしゃいました。
Aさんは右下の一番奥の歯がグラグラして悩んでいます。噛むと痛みが走り腫れも認められます。
お口に中を診てみると反対側(左下)の奥歯2本ありません。
他院他院で入れ歯を左下に作ったようですが、異物感が大きくほとんど使用していませんでした。
右側ばかり噛んでいたため、右側の奥歯が、過労状態で悲鳴をあげていたのです。
残念なことに右下の奥歯は抜くことになりました。
歯を失った部分にインプラントの提案をさせていただいたのですが、今回は保険の部分入れ歯を
作製しました。しばらくして定期検診でAさんとお会いしたのですが、今度は入れ歯のとめ金をかけ
ている歯がグラグラしています。「また更に歯を失うと思うと不安で不安で・・・大好きだった
焼肉屋にも行かなくなってしまいました。」
Aさんは、「他院で左下の奥歯に入れ歯を作るのではなく、ここにインプラントを入れるべきでした
と大変後悔されていました。
Aさんの入れ歯は、「歯の寿命を短くするための装置」となってしまっていたのです。

今から歯を失ったすべての部分にインプラント治療を行うと、かなりの治療費になってしまいま
す。このような後悔をして欲しくないために、私は歯科医師の立場から正しい情報と【判断基準】
をあなたに提供して、あなたが自分の選択を後悔することなく、あなたが望む未来を手に入れるた
めのお手伝いをしたいのです。
このブログを読むことで得られるメリット・知ることができること

〇正しいインプラント治療の知識を得ることで、歯を守れるようになる
〇インプラント治療を行った場合と、行わなかった場合のメリット・デメリットが理解できる
〇自分に合った治療法を選ぶことができ、安心して治療を受けられる
〇疑問や不安に思ったことが解消される
〇不適な食生活を送るための知識が増える
〇歯の寿命を延ばすための知識が増える
このブログを読むことで、きっとあなたの歯、そしてあなたの人生のお役に立つはずです。ぜひこのまま
先を読み進めていただき、多くの人が知らない情報を手に入れ、さらに快適で充実した人生を送っ
て下さい。(次号へ続く)
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